毎年夏に開催される目黒雅叙園の「和のあかり×百段階段」展。
その豪華さから、かつて“昭和の竜宮城”と呼ばれた目黒雅叙園。
その宴会場7部屋に様々なジャンルのアーティストの
作品が展示されるこの展覧会。
その豪華さから、かつて“昭和の竜宮城”と呼ばれた目黒雅叙園。
その宴会場7部屋に様々なジャンルのアーティストの
作品が展示されるこの展覧会。
そしてその7部屋を繋いだのが100段の階段廊下。
(東京都指定有形文化財)
これが素晴らしい。
美しい天井画を鑑賞しながら一段一段昇り、
各フロアではアーティストの作品を堪能。
不思議な時間軸に迷いこませてくれます。
実際に階段は99段だそうで、その謎もミステリアス。
これは2022年だったかな。
テーマは「光と影・百物語」
そう、毎年テーマがあるんです。
アバンギャルドな提燈たちが生き物みたいでした。
引きで見るとこんな感じ。
作品のコンテンポラリーな世界観と
歴史ある天井画のコントラスト。
実のところ
天井だけ観ててもあきません。
これは2024年、今年の作品。
テーマは「妖美なおとぎばなし」です。
あかりの方は、そのあかりから広がる無限の影も
きれいなんですよね。
以下、2024年の情報です。
時間等は、お出かけ前に公式サイトやSNSでのご確認をおすすめします。
和のあかり~妖美なおとぎばなし展
■期 間
2024年7月5日(金)~9月23日(月・休) ※会期中無休
■時 間
11:00~18:00(最終入館 17:30)
■会 場
ホテル雅叙園東京
東京都指定有形文化財 「百段階段」
■主 催
ホテル雅叙園東京
チケット情報
■入 場 料
【当日券】
券種 料金
一般 ¥1,600
大学生・高校生 ¥1,000
中学生・小学生 ¥800
東京都目黒区下目黒1-8-1